2018年10月18日、僕は「NPO法人作ったろ!」と思い立った。
NPO法人の作り方って、作った人目線での情報があまりないんです。
2018/12/8現在まだNPO法人設立認証申請中ですが、
「僕はこうやった」というのをまとめてみます!
2.仲間を10人集める
3.設立総会を開催する
4.県庁に書類を提出する
5.設立登記する
(5.はまだやってません、やったら書きます…!)
まずはこれです。
都道府県のHPで一式簡単にダウンロードできます。
秋田県HP→https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/6007
2でまず必要になる、
・定款
・事業計画書
だけ作りました。
これを作るには「目的」と「何をやるか」を真剣に考える必要性が出てきます。
基本的にNPO法人は「不特定かつ多数のものの利益に寄与すること」が制度の趣旨になっているので、自分はどう社会の役に立つのか?を整理しなくてはなりません。
ここのハードルは結構高いです。なぜなら
・NPO法人の目的に賛同
・僕の腹のうちまで理解
・メリットデメリットを納得
してもらう必要があるからです。
1で作った書類を使って、1人1人丁寧に口説きました。
僕の場合は、1で作った書類に加えて「メリットデメリット」をまとめた書類も追加で作りました。
こんなのです(間違い情報多少あるかもです。。。)
設立前に誰かと組んで事業してたなら、そこまで高いハードルではないかもしれません。
ですが、0から始めるなら一番高いハードルになると思います。
誰でも、いきなり「NPOやろうぜ!」なんて言われたら怪しいと思いますよね。
Twitter等で自分と近い方向性の人を見つけるなどしておく必要があります。
仲間を10人集めたら、設立総会を開催します。
この設立総会で、4の書類を正式に承認してもらいます。
定款に定めた人数が揃っていないと(モデル定款では全会員の2分の1以上)成立しないことに注意しましょう。
ただし、欠席のメンバーから「事前評決」もしくは「評決委任状」をもらっていれば出席したものと見なせるようです。
設立総会で承認された書類を、県庁の担当課(秋田の場合は地域の元気創造課)に提出します。
大体提出から2ヶ月程度(書類審査1か月、市民への縦覧1か月)で認証されるとのことです。
後日追記します。
経済の活性化に資する事業を展開するNPOを設立したらいい、というのが今の考え。
・担い手の少ない一次産業でどう稼ぐか
・地域の祭りを黒字化するにはどうしたらいいか
この辺を実践して、結果を発信することは、公益性が高い活動=NPOとして認められるんじゃないか。
利害関係にも触れにくい。
— ゲン@NPOで100万稼ぐ秋田の公務員 (@ishizawagen) October 18, 2018
興奮し過ぎて寝れん。普段は10秒以内に寝られるのに。こんなん初めてかもしれない。NPO設立のための調べ物してたら、今のやりたいことやるにはメリットしかなさそうで、構想だけでゾクゾクが止まらない。
大好きなひだまりスケッチでアルファ波出していこう。 pic.twitter.com/y4hUMO8Mxo
— ゲン@NPOで100万稼ぐ秋田の公務員 (@ishizawagen) October 18, 2018
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