僕は笑わせる人でありたい。そして、笑われる人でありたい。
なんでそう思ったか、詳しくは半年後くらいに記事にできればなと思います。
ただ一つ言えるのは、「僕は自分のやるべきことを見誤ってた」ということです。
今は理由を説明するタイミングじゃないと思う。
でも今の心境だけは、今閉じ込めておかなきゃいけない。
そう思い、文章に残すことにしました。
ここ最近はTwitterで頑張ろうと思い、
一日10ツイートとか数を決めてやってました。
一日20ツイートのこともありました。
内容はできるかぎり有益になるよう意識しました。
発信してる人はとにかく応援しました。
いわゆるインフルエンサーに絡みに行きました。
これは、フォロワー増の点からみるとちょっとうまくいきました。
数10人の時期も長かったですが、今は270人くらいです。
自分の能力が上がったような気がします。
自分が世の中に認められたような気持になります。
フォロワーが増えるのは楽しいです。
僕は、もっとフォロワーが欲しくなりました。
フォロワーが増えてくると、楽しさと同時に不安も出てきました。
「フォロワー1000人いない人は終わってる」
「フォロワー数こそが次世代の資産」
尊敬するフォロワー何十万人の人たちが口を揃えて言います。
でも、頑張っても全然フォロワーが増えない。
フォロワーが増えないのは不安です。
僕は、もっともっとフォロワーが欲しくなりました。
少しの楽しさと強い不安を抱える僕は、毎日毎日ツイートをしました。
限られた時間をフル活用して。
疲れていようが、おかまいなしに。
多少内容が薄くなろうが、おかまいなしに。
なによりもフォロワーが欲しい。フォロワーを増やす方法が欲しい。
そんなある日。
客観的に自分を見ることができるきっかけがありました。
正確には、きっかけをくれた友達がいました。
今、そんなにフォロワーが必要か?
不安を煽られて、限られた時間を無理やりぶち込んで、背伸びして情報発信して、疲れて、内容薄くなっていって・・・
これからNPO法人を作って稼ぎたい僕がやるべきことの一つに、Twitter運用があります。
それは間違いない。
尊敬してた人たちが言うフォロワー増の意義も、間違ってはいないと思います。
でも、たくさんあるうちの一つでしかなかった。
Twitter運用よりも、自分のスキルを磨くのが先じゃないか。
売り物を磨くのが先じゃないのか。
なんで尊敬してた人たちは、不安をあおるのか。
このことから目を背けていた。
ちょっとわかってはいたけど、わからないフリして目をつぶってた。
その方が楽で、気持よかったからだ。
思考停止で努力したつもりになれたからだ。
僕は、商売を甘く見ていました。
僕は、商売を甘く見る公務員はあまりよくないと思っています。
でも、気がついたら、僕は僕の嫌いなタイプの公務員になっていました。
さて。自分でやるべきことを見誤っていた僕はどうするのか。
Twitterは、肩の力抜いて楽しもうと思います。
NPO法人は、今もワクワクしているので全力で頑張ります。
そして何より、誰かが笑顔になることをやりたいです。
僕は人を笑わせるのが好きです。そんなに得意じゃないけど。
人に笑われるのは、笑わせる以上に得意だし、好きです。
(自分でコントロールできないことだから、得意っていうのもおかしいけど…)
頭の回転が遅くて、運動も苦手で、失敗ばっかりで…
それなのに無謀にもチャレンジするから、笑われる。
それでも周りの人が笑顔になるのはすごくうれしいと思う。
僕はそういう人間だった。
最近の僕は、誰かを笑顔にできていただろうか。
たぶんできてない。
無駄にプライドの高い、ただ鼻につくだけの人間になりつつあった。
自分を置き去りにしていた。
不安に駆られて思考停止して手を止めない僕は、もはやTwitterの奴隷だ。
僕はTwitterの奴隷をやめます。
僕は笑わせる人でありたいと思います。そして、笑われる人でありたいと思います。
コメント