僕がNPO法人を作って実現したいこと

僕は、NPO法人を作って実現したいことが3つあります。

※なんでNPO法人?という理由はこちら

なぜ今NPO法人?
公務員の副業として、今(2018年12月)こそNPO法人がアツいです。なぜそう考えているかというと、「公務員で堂々と副業し、稼ぐことにフォーカスしている人がいない」からです。僕は「公務員のNPO副業」でポジションをとろうとし...

公務員の副業が普通の世の中にする

公務員の「地域をよくしたい」という気持ちは、行き場がなくなりがちです。
せっかくのこの気持ちを最大限生かすために、僕は公務員の副業が普通の世の中にしたいです。
ちょっと飛躍してる感があるので分解します。

1)なぜ「地域をよくしたい」という気持ちの行き場がなくなるか
嫌でも秋田の暗いところを見つめながら仕事をすることになります。
「もっとこうなったらいいのに」という場面にたくさん出会います。
担当事業なのに「どう考えてもおかしい…」と思いながらやらざるを得ない場面もあります。

でも、暗いところを変化させ、改善しようとすると必ず壁に当たってしまいます。
役所の仕組みは、変化を非常に嫌う仕組みになっているからです。(どこも似たようなものかもですが)

仕組みのせいで、せっかく「地域をよくしたい」という気持ちがあっても表現するのはほぼ無理ゲーです。

だから、「地域をよくしたい」という気持ちの行き場がなくなってしまいます。

2)なぜ「地域をよくしたい」という気持ちを最大限生かす方法が副業なのか
組織としてではなく、個人として動くことができるからです。
仕事で出会った「もっとこうなったらいいのに」や「どう考えてもおかしい…」に対する、自分の答えを表現することができます。

さらに、公務員をやるだけではできない「ビジネスの体験」をすることにもなります。
これによって、いわゆる「役所の理論」だけでない広い視野で仕事をすることができるようになります。
そんな広い視野を持って議論していくことで、仕事の質もあがるはずです。

お金を稼ぐ力を身に着けて発信する

僕は、NPO法人の運営を通してお金を稼ぐ力をつけて、発信したいと考えます。

NPO法人だから、儲かった分ポケットに入れること(=利益の分配)はできないし、
公務員だから、そもそもトップの許可を得ないと報酬や給料ももらえない。
でも、お金を稼ぐ力は財産として一生残ります。

そして、
・スキルも経験もない僕でもできるようになること
・できるようになるまでの過程
は、価値ある情報になり得ると考えています。
だからそれを発信して、
「秋田に帰りたい」
「秋田に残りたい」
「秋田のためになにかしたい」
人の役に立てるようになりたいと思います。

今考えてる具体的な戦略は、
1)プログラミングとか、ネットで稼ぐ方法を身につける
2)副業でできる一次産業をやる
というものです。

これは希望的観測ですが、秋田県人に一次産業的な副業は馴染みやすいと思ってます。
なぜなら、農業中心の土地柄だからです。

僕はネットで稼げるようになりたいですが、みんなができるわけじゃない。
特に、上の世代はネットが苦手。
自分の周りの人達に届くように、情報発信をしていきたいと思います。

(書いてて思ったけど、ブログで発信するだけじゃなくてオフラインのイベントも必須ですね)

知事プレゼンに挑戦する

知事に「地域活動限定で副業を解禁してほしい」とプレゼンしたいと思っています。
NPO法人での実績を武器にして。

これは自分のための割合がかなり高いですね。
下っ端職員でいながら知事に提言した人は聞いたことがないから、おそらく前例のない挑戦になります。
僕はこの挑戦を思い立ったときめっちゃシビレたので、やってみたいと思います。

とはいえ、いきなり下っ端のよくわからん職員が会いたいと言ったからって、会ってくれるほど知事は暇じゃない。(マジで。ほぼ休みなんかないです。)
それでも、勝算はあると思っています。理由は、
1)国も副業を解禁していく方針
2)すでに副業を解禁した市町村がある
3)知事は度々「もっと若者に元気がほしい」と言っている
1)2)は、こちらにまとめてみてます。
https://ba-labo.net/npo3

3)はきっと、多少無謀でも、プレゼンは望むところ、と思ってくれるんじゃないかと思う(願望)
だから、NPO法人の理事長になって、実績をあげて、それからプレゼンします。
わかりやすい形で覚悟を示します。
それが最低限の礼儀だとも思っています。

最後に

宣言したらできる気がしてきます。
・公務員の副業が普通の世の中にする
・お金を稼ぐ力を身に着けて発信する
・知事プレゼンに挑戦する

頑張ろう!

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